ヤマアラシを丸のみにしたニシキヘビ、そのまま死んでしまう
大蛇がヤマアラシに挑んだ
海外メディアの報道によると、体重およそ14キログラム(30ポンド)にもなる大きなヤマアラシを丸ごと飲み込んだニシキヘビが、その後死んでしまったことが分かった。ニシキヘビは獲物を丸のみにする蛇の仲間で、自分の頭よりずっと大きな動物も特殊な顎の構造でのみ込めることで知られる。
とげごと、が命取りに
今回の報道で注目されているのは、ヤマアラシの体を守る鋭いとげ(クイル)を抜かずに、そのまま丸のみにしたとみられる点だ。ヤマアラシのとげは外敵から身を守るための武器で、刺さると抜けにくい構造になっている。蛇の消化器官の内側からとげが突き刺さり、深刻なダメージを与えた可能性がある、というのが今回のケースの見立てだ。
まだ分かっていないこと
どの種類のニシキヘビだったか、どこで見つかったかなど、詳しい状況は今回の報道だけでは明らかになっていない。ヤマアラシのような『とげのある獲物』は、蛇にとって見た目以上に危険な相手であることを、この一件は示している。
ヤマアラシを丸のみにしたヘビが死んじゃった
大きなヘビが、とげとげのヤマアラシをまるごと食べて、そのまま死んでしまったというニュースです。
💡 ようするに
- 大きなニシキヘビが、体重14キロくらいのヤマアラシを丸のみにした
- ヤマアラシの体には鋭いとげがたくさんついている
- そのとげを抜かずに飲み込んだせいで、ヘビは死んでしまったらしい
ヘビは自分より大きな動物を、丸ごとのみこんで食べることができる生き物だ。あごの骨が特別なつくりになっていて、大きく開くからだ。だから普段は、自分の頭よりも大きい獲物でも、時間をかけてすこしずつのみこんでいく。
でも今回のヤマアラシは、体の表面がするどいとげでおおわれている。とげは、ヤマアラシが敵から身を守るための武器だ。てきに近づかれると、とげを立てて刺さりやすくする。
ヘビはそのとげごとヤマアラシを飲みこんでしまったとみられている。とげが体の内側にささると、なかなか抜けない。ヘビの体の中を傷つけてしまい、命を落とす原因になった可能性がある、と報じられている。
自然の世界では、獲物を食べることが、逆に自分の命とりになることもある。今回のできごとは、そのことをあらためて教えてくれる。
へびさんがとげとげをたべて、しんじゃった
おおきなへびさんが、とげとげのどうぶつをたべて、しんじゃったよ。
おおきなへびさんがいたよ。 なまえは、にしきへび。 にしきへびは、えものをまるのみするよ。 くちを、おおきくあけられるんだ。
あるひ、ヤマアラシをたべたよ。 ヤマアラシは、からだじゅうがとげとげ。 さわると、いたいよ。
へびさんは、とげをぬかずにたべちゃった。 とげが、おなかのなかにささったの。 それで、へびさんはしんじゃったんだって。
たべものにも、きをつけないと、あぶないことがあるんだね。