8月の夜空カレンダー:日食・ペルセウス座流星群・金星最大光度・部分月食
8月の夜空、見どころ4連発
NASAが発表した2026年8月の天体観測ガイドによると、今月は空を見上げる価値のあるイベントが立て続けに起こる。日食、年間屈指の流星群、金星の最大光度、そして月末の部分月食までがひと月に詰まっている。
日食とペルセウス座流星群
月初には日食が起こり、続いてペルセウス座流星群が観測シーズンを迎える。ペルセウス座流星群は「年間で最も見応えのある流星群のひとつ」とNASAが位置づけるほどの人気イベントで、晴れて月明かりが少ない夜には数多くの流れ星が期待できる。
宵の明星、金星がひときわ輝く
日没後の西の空では、金星が今月最も明るく輝く。惑星の中でも肉眼で圧倒的な存在感を放つ金星は、街明かりの中でも見つけやすい天体だ。
締めくくりは深い部分月食
8月の観測イベントは、月末に起こる「深い部分月食」で幕を閉じる。地球の影が月面の大部分を覆う現象で、肉眼でも欠けていく月をはっきり観察できる。
8月は星空ラッシュ!流れ星も金星もお月様も
NASAが教えてくれる、8月の夜空で見られる4つの天文ショー。
💡 ようするに
・8月は日食、流れ星、金星、月食と天文イベントが盛りだくさん ・ペルセウス座流星群は「年間で一番すごい」と言われるほど人気 ・月末には月が大きく欠ける部分月食が見られる
8月の空は忙しい。まず月の初めに日食が起きて、そのあとすぐにペルセウス座流星群がやってくる。流星群は、宇宙にただよう小さなちりが地球の空気にぶつかって燃えることで光る現象で、晴れた夜に空を見上げていると次々に流れ星が見られることがある。
夕方には金星が主役になる。金星は分厚い雲におおわれた惑星で、太陽の光をよく反射するため、夜空の星の中でもとくに明るく見える。今月はその金星が一年でいちばん輝く時期なので、日が沈んだ後の西の空を見ると簡単に見つけられるはずだ。
そして8月の最後には部分月食が起きる。月食は、地球が太陽と月の間に入り、地球の影が月にかかることで起きる現象だ。今回は影が月の大部分をおおう「深い」部分月食なので、いつもより月が欠けているのがはっきりわかるだろう。
8月は おそらの ショーが いっぱい
おほしさまが たくさん みえる げつだよ。
れいちゃん、そらを みてみて。 8がつは とくべつな つきだよ。 まず、おひさまが つきに かくれるよ。 つぎに、ながれぼしが たくさん とぶよ。 ねがいごとを いっぱい できるね。 よるには きんせいが ぴかぴか ひかるよ。 そらの なかで いちばん あかるいよ。 さいごは、つきが すこし かけるよ。 ちきゅうの かげが つきに かかるんだ。 そらを みあげると、いいこと たくさん あるよ。