ブラジル発、ポルトガル語特化AI公開 パソコンだけで動く2億パラメータ
一億文字より軽く、手元のPCで動くAI
ブラジルの開発チームWAR Enterpriseが、ポルトガル語に特化した言語モデル「WARMIND-200M V2」を公開した。パラメータ数は約2億300万(203,263,872)で、事前学習に使ったデータ量は約10億トークン相当という。開発チームは実際にノートPCのCPUだけでモデルが動く様子を動画で公開している。
「未完成」をあえて見せる
多くのAI企業は完成度の高い応答だけを宣伝材料にするが、WAR Enterpriseは方針が違う。公開した動画では応答までの待ち時間を編集で短縮したものの、プロンプトや出力そのものには手を加えていないという。ぎこちない受け答えもそのまま残し、「これは研究段階のチェックポイントであり、製品版アシスタントではない」と位置づけている。
なぜポルトガル語専用なのか
主要な大規模言語モデルの多くは英語のデータを中心に学習されており、ポルトガル語のような言語では性能が落ちやすいとされる。WARMIND-200M V2はポルトガル語を軸に設計することで、小さなモデルサイズでも自国語の受け答えを底上げすることを狙った取り組みとみられる。モデルの重みは一般公開されており、誰でも試すことができる。
クラウド任せではないAIの選択肢
大手のAIモデルは巨大なデータセンターとインターネット接続を前提とすることが多い。今回のようにパソコン単体で動くモデルは、通信環境が限られる場所や、外部にデータを送りたくない用途で選ばれる可能性がある。ただし、性能や実用性については開発チーム自身の発表にとどまり、第三者による検証はまだ確認されていない。
パソコンだけで動く、ポルトガル語がとくいな小さいAI
📰 しっかり版: ブラジル発、ポルトガル語特化AI公開 パソコンだけで動く2億パラメータ
ブラジルのチームが、パソコン1台で動く小さなAIを作った。
💡 ようするに
- ブラジルの会社が、ポルトガル語がとくいな小さいAIを作った
- パソコンのふつうの部品だけで動く
- へたな返事もかくさずに見せている
ブラジルのチームが「WARMIND-200M V2」という名前のAIを発表した。大きさは2億300万パーツくらいで、多くの有名なAIよりずっと小さい。ふつう、AIは英語で勉強することが多いので、ポルトガル語は少し苦手になりがちだ。だからこのチームは、はじめからポルトガル語だけをたくさん勉強させることにした。そうすると、小さいAIでもポルトガル語の受け答えが上手になる。動画では待ち時間だけ短くして、AIが答えた言葉はそのまま見せている。へたな答えでもかくさない理由は、これがまだ研究中の試作品だからだ。パソコン1台で動くので、インターネットにつながっていない場所でも使えるかもしれない。
ちいさいAIが、ポルトガルごをおぼえたよ
📰 しっかり版: ブラジル発、ポルトガル語特化AI公開 パソコンだけで動く2億パラメータ
ブラジルのチームが、じぶんのパソコンだけで動く、小さいAIを作ったよ。
WARMIND(ワーマインド)というAIがうまれたよ。 大きさは2億こより少しおおいパーツでできてるよ。 多くのAIは英語がとくい。 でもこのAIはポルトガルごがとくいなんだ。 ポルトガルごをたくさん勉強したからだよ。 パソコン1台だけで動くよ。 インターネットがなくても使えるかもしれない。 へんな返事も、かくさずに見せてくれるよ。 まだ勉強中のAIだからだよ。