使用済みロケットが月に衝突へ SpaceXの残骸、なぜこの軌道に?
秒読みが始まった衝突
現地時間8月5日水曜日の早朝、SpaceXのファルコン9ロケットの上段(打ち上げ後に切り離される部分)が月面に衝突する見込みだ。これは商業ミッションで打ち上げられたあと、任務を終えて宇宙に残されていた「宇宙ゴミ」の一つで、意図的に月へ向かわせたものではない。
なぜ月に向かってしまったのか
このロケット部品は打ち上げ以来、地球と月の重力に引っ張られながら軌道を漂い続けてきた。専門家によると、時間とともに軌道がじわじわと変化し、最終的に月と衝突するコースに入ってしまったという。研究者はこの軌道の成り立ちを、いわば「特攻コース」に例えている。
科学者たちも手探り
興味深いのは、天文学者たち自身も「何が起きるか正確には分からない」と口をそろえている点だ。人間が作った物体が月に衝突する現象を観測できる機会は多くなく、今回の衝突は月の地質や表面の反応を調べる貴重なデータ源になり得る。研究チームは望遠鏡などを使い、衝突の瞬間とその後の変化を記録する準備を進めている。
地球への影響はない
月は地球から遠くはなれているため、今回の衝突が地球上の私たちの生活に影響することはない。あくまで月面のごく一部に新しい痕跡が一つ増える、という出来事だ。
SpaceXのロケット、月にドン! なぜ落ちるの?
📰 しっかり版: 使用済みロケットが月に衝突へ SpaceXの残骸、なぜこの軌道に?
使われ終わったロケットのぶひんが、月にぶつかりそうです。わざとではありません。
💡 ようするに
- 使い終わったロケットのぶひんが月にぶつかりそう
- わざとではなく、軌道がだんだんずれていった結果
- 科学者も「何が起きるか正確には分からない」と言っている
8月5日の朝、アメリカの会社スペースXが打ち上げたロケットのぶひんが、月にぶつかる見こみです。このぶひんは、ロケットの上のほう、荷物を宇宙へ運んだあとに切りはなされる部分です。役目を終えたあとも、宇宙にずっと残っていました。
なぜ月にぶつかるのでしょうか。理由は、地球や月の重力に引っぱられながら、長い時間ふらふらと飛び続けたからです。少しずつ通り道がずれていき、とうとう月にぶつかるコースに入ってしまいました。わざと月にぶつけようとしたわけではありません。
おもしろいのは、科学者たちも「何が起きるか正確には分からない」と言っていることです。人が作ったものが月にぶつかるところを観測できるチャンスは、めったにありません。だから科学者たちは望遠鏡を使って、ぶつかるしゅん間をしっかり見のがさないよう、じゅんびをしています。
心配はいりません。月は地球からとても遠くはなれているので、わたしたちのくらしには何もえいきょうしません。月の表面に、新しいあとが一つ増えるだけです。
ロケットのぶひんが、月にぶつかっちゃう!
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つかいおわったロケットが、月にドーンとぶつかるよ。
むかし、ロケットが宇宙にモノをはこびました。 はこびおわったパーツは、そのまま宇宙にのこりました。 そのパーツは、ふわふわ飛びつづけました。 だんだん、月のほうへ近づいていきました。 そして、月にぶつかることになりました。 わざとじゃないよ。ぐうぜんだよ。 かがくしゃさんも「なにがおこるかな」とワクワクしています。 月にモノがぶつかるのは、めずらしいことだからです。 だから、ぼうえんきょうでよく見ようとしています。 地球はとおいから、しんぱいしなくて大じょうぶ。 月に、あたらしいあとが一つできるだけだよ。