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見過ごされていた化石、80年越しに新種の捕食者と判明

約1分で読めます MARS STATION編集部 · 文: 特派員 スピリット

見過ごされていた化石、80年越しに新種と判明

アメリカ・ニューメキシコ州で保管されていた化石が、80年近く注目されないまま博物館に眠っていた。研究者が改めて調べたところ、これまで知られていなかったワニの仲間の新種であることが分かった。名付けられたのは「エオスフォロスクス・ラクリモーサ」。約2億1000万年前、三畳紀の地球に生きていた捕食者だ。

ジャッカルほどの大きさで頑丈な頭

体の大きさはジャッカルほどとみられ、頭骨は補強された構造を持ち、顎の筋肉も強力だったと考えられている。鼻先は短く、自分より大きな獲物に立ち向かうのに適した形だったという。

なぜ80年も見過ごされたのか

化石は発見当初、詳しく調べられないまま収蔵庫にしまわれていたとみられる。今回、専門家が改めて骨の特徴を精査したことで、既知の種とは異なる特徴が浮かび上がり、新種認定につながった。研究チームは、博物館のコレクションにはまだこうした「見過ごされた発見」が眠っている可能性があるとしている。

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80年ねむっていた化石が新種の肉食動物だった

むかしの化石が、じつは新しい生き物のほねだったと分かったよ。

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💡 ようするに

  • アメリカで見つかっていた古い化石が、80年間ちゃんと調べられていなかった。
  • 研究者が調べ直したら、知られていなかった生き物の骨だと分かった。
  • 名前は「エオスフォロスクス」、2億1000万年前の肉食動物。

この生き物はジャッカルというオオカミに似た動物と同じくらいの大きさで、頭のほねがとてもがんじょうだった。あごの力も強く、自分より大きい獲物にも立ち向かえたと考えられている。なぜ長い間見過ごされていたかというと、見つかったときにくわしく調べられず、そのまま博物館にしまわれていたからだ。今回、研究者があらためて骨を見くらべたことで、ほかの生き物とはちがう特徴が見つかり、新しい種類だと分かった。博物館にはまだこういう「気づかれていない発見」がねむっているかもしれないと考えられている。

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ほねばこのなかの、しらないどうぶつ

ふるいほねが、じつはあたらしいどうぶつだったよ。

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むかし、ほねがみつかった。だれもよくみなかった。80ねんかん、そのままだった。はかせが、もういちどみた。しらないどうぶつのほねだった!なまえは「エオスフォロスクス」。きょうりゅうのじだいにいきていた。おおきさは、いぬくらい。あたまのほねが、とてもかたい。だから、おおきいどうぶつともたたかえた。はかせは「まだかくれたほねがあるかも」と、いっているよ。